XPathアサーションは、XPath式を使用してターゲットノードとその値を選択します。 XPath式の結果を期待値と比較します。 XPathは、XMLからノードを選択するためのXMLクエリ言語です。
ステップ1−Assertionの追加をクリックした後、Assertion Category–Property Contentを選択します。ステップ2–Assertion Type-XPath Matchを選択し、Addをクリックします。
XPath一致構成ウィザードが開きます。 XPathを追加する前に、名前空間の宣言が必要です。 XML名前空間は、Uri(Uniform Resource Identifier)参照によって識別される名前の集合であり、XML文書で要素名および属性名として使用されます。 SoapUI XPathアサーションでも同じことが使用されます。ステップ3-XML名前空間を宣言するには、ジョブを実行する「宣言」ボタンをクリックし、それ以外の場合は名前空間を手動で宣言します。
ステップ4−名前空間を宣言した後、作成した名前空間を使用してXPathを参照します。
‘Declare’ボタンをクリックすると、二つの名前空間が二つのUriでポップアップします。 そのうちの1つはスキーマURLで、もう1つは実際のwebサービスURLに対応しています。 XPathを参照している間は、スキーマ名前空間ではなく、webサービスが配置されている実際の名前空間を使用する必要があります。
ステップ5−検証する必要があるXMLノードのXPathを入力します。 //ns1:ConversionRateResultは、<ConversionRateResultで囲まれたノードの値を与えます> & </ConversionRateResult>およびns1は、”www”を指す宣言された名前空間に対応します。ウェブサービテックス…ステップ6-XPathを入力した後、「現在の応答から選択」をクリックして、現在の応答からの値が今後の比較のために取得されるようにします。 この値はユーザーが編集できます。ステップ7-保存をクリックします。
追加されたアサーションは、次のスクリーンショットに示すように表示されます。